fc2ブログ

衝動買い??


…ではないですよ、きっと。本日購入予約していたものが届きました。

私の中では京阪は80年代半ば~90年代半ば(かそれ以前)にターゲットを極力絞り込んでいた(そうしないと大変なことになってしまいますので…そんな訳でNゲージの新3000系も各種新塗色もパス)のですが、悩みに悩んで7200系だけは購入してみました。同時発売の2600系は在庫、仕掛品削減キャンペーン中でもありますし、心を鬼にしてなんとかパス。…そのうち買いそうな気配もしますが…

この7200系はデザイン時のターゲットだけあって新塗色が似合いますが、それ以外の系列は何故にあんなに新塗色が似合わないのでしょう…。卵型断面一族は最後まで旧塗色のままで良かったのに…

↓宜しければクリック下さい。サーチエンジンのランキングです。
http://ok.vis.ne.jp/cgi/search/rank.cgi?mode=r_link&id=2197 RailSearch
https://railroad.blogmura.com/ にほんブログ村 鉄道ブログ

SPACE BATTLESHIP ヤマト論 -10 古代進

人物編の最後です…。

私にとって『宇宙戦艦ヤマト』という作品が理屈以前の問題で、血となり肉となってしまっているので、改まって何故、どこが好きなのか、と問われるのは、何故日本が好きかを問われるようなもので…。強いて云えば、それを観て育ったから、それが人生の一部だから…でしょうか…。

そんな訳で、森雪のところでもちょっと書きましたが、実は森雪と同じく、原作の主人公の古代進という人物も別に「好き」とか「憧れる」とか、そういう存在だったか、と問われると明らかに「否」でした。あくまで物語の進行上のパーツの一部、というと云いすぎですが、自分勝手な正義感を振りかざした短気で短絡的な性格でその上に偏屈なところまである人物は、「嫌い」、とは云わないまでも「そんなに好きでない」人物でした。原作で一番好きな人物は?と問われれば、悩みながら技師長かな、と答えてそうです。

そんな古代進でしたが、歴代の作品で初めて好きになりました。年齢設定が上がって(明らかに視聴対象年齢も上がって)子供っぽい身勝手さがなくなったとか、精神的な不安定さがなくなったとかもありますが、最大の理由は木村拓也さんの演じる古代進の等身大さ、かも知れません。

まず、なんていうのでしょうか、原作では時代を反映していたのか、あるいは表情の本当の機微や細かい仕草までは表せないアニメという表現方法の限界なのか、ひねくれ方などにも何とも云えない違和感があったのですが、今回の実写版ではそれを木村拓也さんが見事に演じてくれていました。まぁ歴代の作品を観てもそうですが、この人はこのキャラ設定しか出来ない、という言い方も出来るかも知れませんが…。また、そのキャラクターにぴったりの人が、少なくとも今の日本映画界で間違いなく最大の集客力を持つ人であり、しかもその人が原作のファンであり、そしてそのキャスティングが実現したのはもう全ての方に感謝!!としかいいようがありません。キレイ事云っても、この人がメインキャストでなければこれだけのVFXとコマーシャルを投入できなかったでしょう。

あとは、以前にもちょろっと書きましたが、さらばの「違う!!断じて違う!!宇宙は愛なのだ!!」辺りからの古代の力説する歴代の台詞が少々宇宙愛という個人的に何だか分かったような、分からないようなものに傾倒してしまって(そのくせここの行動は結構それと矛盾している)、なんていうんでしょうか、イマイチ感情移入できなかったと云いますか…。それに対して今回の古代はそういうよく分からない愛ではない、少なくとも私にも共感できる愛や正義感だけに生きた、ということでしょうか。確かに愛や正義感のレベルは非常に高次元なのですが、自分が実行できるかどうか、ではなくてそれが至高のものとして納得できるか、という点ですんなり入ってきました。上と絡みますが、木村拓也さんが主演、ということで多くの原作ファンが恐れた、原作とは似ても似つかぬ恋愛メインのドラマになってしまわないか(男の熱いドラマでなくなってしまわないか)、という心配も杞憂に終わり、それにはプロデューサー、脚本家、監督にも大感謝です。

…二日かかりで原稿書いてますが、書きたいことが山ほどあって一向に纏まりません。

勿論原作あって…ですが、兎に角少なくとも私にとっては富山敬さん演じるアニメ版を遥かに凌ぐ、歴代最高の古代進です。

いや、細かいところはあるんですよ、「波動砲」のイントネーションが富山さんと違う(あと沖田艦長の「非常弁全閉鎖も気になる…」)、とか、(進行上不可避とは言え)何故そこで森雪と…とか、そもそも地下都市で何してたのとか…メイキングビデオでの「戦闘班」と「攻撃班」のいい間違いとか…

ブラックタイガー -4 これもまたこれでいいか…


悩ましいシャークマウスですが、折角なんで取り敢えずそのままにして、鬼のように付属していた各種デカールをひたすら貼り続けます。すると最初のおもっちゃっぽさも大分消えてきたのでこのまま行くことに…。

コスモゼロ、コスモタイガーⅡで立て続けに失敗した反省を踏まえて先ずクリアーを吹いて乾燥させてから艶消しクリアーを吹いてみたところ、(最初クリアーの段階で白濁が起こりかけ焦りましたが)何時ものデカール変色も避けられ一安心。

…なのですが、塗装面保護は多少出来たものの、一番肝心のデカールの余白部分の艶を周りと合わせて落ち着かせる効果はイマイチ…。この辺り模型の専門書をちゃんと読んで勉強してないんですがどうしたら上手く行くんでしょうかね~。

GX61 マークⅡ-20 ドア内張り


パソコンの調子が悪く、それの復旧にやたらと時間を消費してしまいました。…そろそろお買い替えなのか…一方でパソコン動作不良の最大の原因がどう考えてもウイルス対策ソフトの更新としか思えない(システム復旧をすれば一応動くようになる→差分はパッチの更新)のが悩ましい…

えぇ…。もうここら辺は完成後には殆ど見えないだろうと割り切って…。銀メッキモールドをメタルックで再現してみました。

ブラックタイガー -3 悩む…


ご存知の方も多いかと思いますが、このブラックタイガーなる機体、当初は設定されておらず、ヤマトの艦載機は全てコスモゼロ(企画時名称宇宙零戦)でありました。ところが、松本拘りデザインは線が多すぎて、編隊を描くのが恐ろしく大変だったため急遽デザインが簡単で線が少なくて済むブラックタイガーが設定されたと云われています…。

…が、このブラックタイガーですら、そもそもの初期デザインはもう少し複雑で、最初に描かれた設定画には機首の機体下面には大きなシャークマウスが描かれていました。『全記録集』などにその当初画が載せられています。このキットにはその知る人ぞ知る設定の再現用に、説明書にも一言も説明は載っていませんが、そのデカールが付属しています。実は初代のキットにもその名残のモールドが入っていたようですが…。もっともキットのブラックタイガーはPS版をテイストを取り入れつつスケールをきちんと考えているので設定画とは機体のバランスが少々変更されており(相対的に機首が大きくなり翼や後部が小さくなっている)、それに伴ってシャークマウスのデザインも少し変更されています。

…で、取り敢えず貼ってみました…


う~ん、一瞬にしてリアリティの高いスケールモデルがオモチャ的雰囲気に…


どっちにするか悩みます…

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧
北のレールは、元気です。
京阪神急行B支線-バックナンバー
たとえ明日、世界が滅亡しようとも、今日も私は山スカを作る。
青の車体に魅せられて
まったり鉄分補給ブログ
Mighty Oの模型部屋
まなぶんの模型ブログ
模型の花道のブログ
OJゲージ雷比須鉄道工作日誌 ライヒスバーン
のんびりいきましょう☆彡SAIUN
三軒茶屋のブログ
TOM2001のブログ
未完成症候群
鉄道模型に重量感を求めて
モケイを作ろう
リンク
カレンダー
07 | 2011/08 | 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
月別アーカイブ