GX61 マークⅡ-10 研ぎ出し~
カーモデルの醍醐味!?、私にとっては鬼門の研ぎ出しであります。
この車体、以前から紹介しているように通常の一体パーツではなく、継ぎ接ぎなため(以前の記事の後ホイールハウスに干渉しない範囲にはパテでひたすら裏打ちしてみましたがやっぱり不安…)、力の入れ具合にも普段よりも気を使います。オマケに純白だと埃を少しでも巻き込むと凄く目立ってしまうため、中研ぎを兼ねてその部分を慎重にのみ削る作業が車体色、クリアー層それぞれで何度も発生。研ぎ出し失敗による再塗装(+当然またクリアー上塗りで研ぎ出し…)も実は三箇所ほど…
研ぎ過ぎよりも、その継ぎ接ぎ部分がパキって悲劇が怖すぎるので、プロモデラーの研ぎ出しを100点とすると50点程度の研ぎ出し具合で満足することに。…もっともこれまでのカーモデルも同じレベルなのですが…プロの方は何故車体の奥まった部分まで綺麗に平滑化できるんですかね~??
ところで写真を撮る段になって気付いたのですが、実車のスーパーホワイトはもう少しクリームがかった色調でした。まぁいいか…。
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